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響気整体が共感する方へのインタビュー

Smile the First 松本友子さん

Smile the First 店長 松本友子さん











● お店をはじめたきっかけ
●「自分のお客様」を持ちたい
●「Smile the First」の由来
● お店の商品のこと
●「手作り」から広まる「繋がり」と「絆」
●「モノを売って終わる」だけなら、私でなくてもいいかなと思う
● 毎日が感動の連続 
● 子供服のメーカーさんからは「なんでいま、子供服をやるの?」って
●「子どもがいればこそ」参加できるものがいっぱいあったらもっと楽しめる 
● お店をずっとやるのが夢なんです 
●「こうじゃなきゃ!」っていう枠をもうちょっとゆるくしてもいいよ 
●「そうだ、あそこに行けば…」って思いついてもらえれば
● どんなに辛くてもいいから、ずっと続けたい 
● 健やかな成長のためにお手伝いできることがあったら、何でもしたい 
 
■Smile the First 松本友子さん


Smile the First 外観
千葉県我孫子市、天王台駅からすぐにあるお店「Smile the First」さんは、授乳服やスリング、おもちゃや子供服の他、体にやさしいオーガニックの食材、布ナプキンや、手作りの雑貨などの販売をしています。

絵本の読み聞かせやマタニティ整体、ベビーマッサージやベビーサインの講習会、「おもちゃの広場」、はたまた「おむつなし育児」の座談会などのイベントも積極的に行っています。

また、「被災地の女の子に髪飾りをおくろう」企画など、東日本大震災に対するボランティア活動も積極的に取り組んでいます。

行政とは違った形で、地域に根ざしながら子育て支援、ママ支援、子ども支援を行なっているママと赤ちゃん(子ども)の強い見方です。

店長の松本友子さんは、とっても「ほんわか」した柔らかい感じの方。
実際にお会いした方はわかりますが、「ほんわか」という形容詞は、まるで友子さんのためにあるかのような、柔らかい雰囲気が印象的です。

お話しすると、友子さんに同調して、なんだかこちらまでほんわかして、ほっこりにっこりとした気分になってしまうような、お店の名前通りの素敵な女性です。店内は、そんな友子さんの夢と愛情で溢れています。

お店にいるとそれだけで元気になるような、やわらかな空気と、ゆるやかでナチュラルな時間が流れている、ママにやさしい、子どもに優しい、女性にやさしい、環境にやさしい、そんなお店です。

店長の松本友子さんにインタビューしました!


■ お店をはじめたきっかけ 


松本友子さん 2
吉村光弘(以下吉村):それではよろしくお願いします!

松本友子(以下、友子)よろしくお願いします。

吉村:緊張しますね♪

友子:緊張します!

吉村:では、早速質問をさせていただきたいのですが、まず、お店を始められたきっかけを教えていただけますか?

友子:はい。きっかけは主人が会社員で、私が専業主婦で子どもが一人いる状態の時に、主人が体を壊して、仕事が出来なくなったんですね。それで、いろいろ考えてこれを機会に一緒に店をやってみようかという話になったんです。

吉村:ええ。

友子:それで、主人が「ラーメン屋をやりたい」と言ったのですが(笑)、私はラーメン屋を自分でやっている姿が想像できなくて、それでラーメン屋で一攫千金を狙っているのがよく見えたので(笑)、これは危険だぞと。

で、自分でじゃあ何がやりたいかなと考えたときに、自分は子どもが小さい時にすごい苦労したという印象が大きかったので、10年待ってやっと産まれた子でもあんなに苦労するんだなというところで、お母さんの役に立てるお店をやりたいなと思ったんですね。

まあ、主人は洋服屋とか子供服とか、男性なので興味はない人だったんですけど、引きずり込んで始めました。


■「自分のお客様」を持ちたい


松本友子さん 3
吉村:そうでしたか。ちなみに友子さんはご出産される前とかは、お仕事はどんな感じのことをされていたんですか?

友子:学生生活が終わって最初に就いた職業がホテル業界で、外国のお客様とかも結構多くいらっしゃって、フロントにいて、結婚を機に辞めたんですね。

なんか今考えると、なんてもったいない事をしたんだろう(笑)と思うこともあるんですけど、当時は結婚したら仕事を辞めるというのが、なんかこう慣例というか、そういう風潮があって、夜勤もあったので、ちょっとこれは両立は私には無理だなと思いまして辞めました。

で、その後、予備校の受付をやったり、受験生の進路相談を受ける担任みたいなことをやったりですとか、あと、派遣に登録して大きな会社の経理のお手伝いをしたりとか。経理の知識はないんですけど、ここをだーっと計算してくださいとか、ここからここまでだーっと伝票を打ってくださいとか、そういう単純なことでしたので。いろいろな会社を見る機会があったりして。

吉村:そうなんですね。じゃあ、そのホテルに勤められていたということは、わりと「接客」というか、そういったものに、もともとご興味や関心があったということでしょうか?

友子:そうですね。もともと人と接する仕事がしたくて、中でも「自分のお客様」っていうのを持ちたくて「婚礼」を希望していたんですね。「婚礼」って、結婚式がいついつという日取りが決まっていて、そこまでに花婿さんと花嫁さんと一緒に婚礼を作り上げていきましょうというような「自分のお客様」というのが持てるお仕事だったので。

フロントは、どちらかというとこう、チェックインして終わって、チェックアウトして…という感じで、自分のお客様という印象があまりなかったので。でも勉強になることはいっぱいありました。

吉村:そのようにいろいろな経験をされて、それでお店を開くことになったと。

友子:そうなんです。それでぶっちゃけで言ってしまうと、子供服でなければならないことはなかったんですね。お母さんのお手伝いを出来るのは、子供服だけではないので。

ただ、お母さんが気兼ねなく入れて、顔なじみになって「実はちょっと子育てが大変で…」みたいな打ち明け話を出来るようにするためには、そういうなんかカモフラージュ的な(笑)、何か入りやすさが必要なものにしたいなというか。オモチャがあったり、お菓子があったり。

そういうなんかこう「行政とは全く関係ありません!」っていう顔をしながらも、行政に近いようなことがしたいなっていうふうに思っていたんです。



■ 「Smile the First」の由来 


いつも子どもたちで賑わっている店内吉村:なるほど。それはとても興味深いですね。

ところで、「Smile the First」というお店の名前なんですけど、とてもユニークなお店の名前だと思うのですが、これはどういった理由からお付けになったのですか?

友子:候補としては、二番目に「松本商店」っていうのがあったんですけど。ちょっと「和」でいこうかなと。でも、言いやすくて、ポンとワンフレーズになるような名前がなんかないかなと考えて、やっぱりお客様が来ていただいて、笑顔になれるようなお店になれたらいいかなってことで付けました。

それと、私たち夫婦、二人とも短気なので…

吉村:短気?

友子:短気なんです。怒りっぽいんですよね。すぐこう、導火線が短くって。

吉村:え、そ、そうですか!?(吉村注:友子さんはいつもおっとりとした口調なので、短気という発言に驚く)

友子:そうなんです(笑)。なので、お互いに戒めとして「笑顔が大事だよね」っていう意味も込めて「Smile the First」と付けました。


■ お店の商品のこと 


手作りの雑貨をたくさん取り扱っています
吉村:僕はとてもいい屋号だと思いますけど(笑)。

で、お洋服とか授乳服とか子供服とか、あと、おもちゃであるとか、他にもいろいろ品揃えを見るとすごくバラエティに富んでいるなと思うのですね。お菓子とお茶とか、あるいは食材も置いてあるし、さらには布ナプキンであるとか、手作りの雑貨であるとか。

その辺りのお店が取り扱う商品について、何かお考えのところはありますか?

友子:最初はいろいろな人の声を聞いて、この業種でお店をやるってことも初めてでしたし、こういうものを扱うということも初めてだったので、自分だけの考えではなくていろいろな人のご意見を聞いていこうと思ったんですね。

で、結果、いろいろなものが集まる店になったんですけれども。それで、だんだんと子供さんが手に取ったり、口にしたりしても安心なものにしていきたいなという考えから、無添加の食材が入ったり、蚊取り線香も天然成分100%のものにしたり、洗剤も合成のものではないものにしたり。自然にそういうふうになってきましたね。

手作り品は、(お店のお客さんである)お母さんたちが、いまみんな「育休中」とか「産休中」の方がほとんどなので、もう一回、社会に繋がっていただけるかなという気持ちもあって、家にいながらにして(作品を)作って、それをお店に置いていろいろな人に見ていただいて、それでまたお金がもらえてっていう、そういう「繋がり」的な意味もあって始めました。


■ 「手作り」から広まる「繋がり」と「絆」

女性の体にやさしい布ナプキンもあります
吉村:お店が出来た最初から、持ち込みによる手作りの商品を置いていたんですか?

友子:いずれはやろうと思っていたんですけど、それよりも早く手作りの作家さんから声をかけていただいて、「作品を置いていただけませんか?」ということで、ほとんど開店と同時ぐらいな感じではじめて。なので、まあ迷いなく「ぜひ♪」っていうことで。

で、一人作品を置いたら、またそれをご覧になった方が「私のも私のも!」という形で増えていったり、あるいはお客様が、お友達で手作りしている方がいるんだけど紹介していいかしらとか、誰々さんを紹介しておいたよ〜、とかっていう形で、いま20人ちょっとの方が作ってくださったりしてますね。

吉村:それはスゴイですね! ということは、わりとお客さん同志の「繋がり」がどんどんどんどん広がっていったみたいな感じで。

友子:そうですね。はい。なんかそれをやっているうちに、我孫子市内だけでもいろんな経験とか技術とか知識とか持っている方が、もっといっぱいいるんじゃないかなと思って、ある時メール配信をしたんですね。メール配信を使って、そういう知識とかをみんなで共有したら我孫子市がもっと豊かになれるんじゃないでしょうかって。

「力を貸してくださる方がいたらお声をかけてください」ってメールをしたら、「親学の資格を持っています!」とか「幼稚園で前、働いていました。何かお役に立てますか?」とか「ベビーマッサージをやってます!」とか、ほんとに沢山の方のスゴイ方がいっぱいいらっしゃって。

そういう知識とか経験を講習会とか座談会という形で、みんなで共有していける機会を作ることもお店の使命かなと思って、みなさん積極的に(やっています)。

吉村:そのメール配信をしはじめた時期というのは、どれぐらい前のことですか?可愛いハンドメイドの雑貨がたくさん

友子:開店して一年経つ直前ですね。

吉村:じゃあ結構前からメール配信をされているということですね。

友子:そうですね。で、今、どれぐらいの方が受信して、全文読んでくださっているかはわからないですけど、人数でいうと550人ぐらいの方が登録してくださっていて。

吉村:それはスゴイですね〜!

友子:すごいですよね。私もびっくりしました。

で、双方向のやりとりが可能なので、お店と離れたところでご相談事をいただいたりとか、お店の商品のお問い合わせもありますけど、24時間繋がれるようになって、やっぱり「絆づくり」に役にたったかなという気はしますね。

なかなかこう、お店で面と向かって言えないことでも、「実は今日、ほんとは話したかったことがあって…」というのがとっかかりになって、次にお会いしたときに、もっと深い話が出来たりとか。


■ 「モノを売って終わる」だけなら、私でなくてもいいかなと思う 


いろいろなイベントをやっています!
吉村:そうですか。それはいい話ですね。

いま、僕は月に一度Smile the Firstさんで整体をさせていただいていますが、まあ、僕は外の立場から見ていて、友子さんのお店のお客さまとの接し方であるとか、このSmile the Firstという「場」の雰囲気っていうかな、それがたんに商品を売るとか、そういうことだけじゃなくて、すごく人と人との繋がりの感覚っていうのを大事にされていて、それがよく感じられるんですね。

友子:なんかこう、「モノを売って終わる」だけなら、私でなくてもいいかなと思うんですけど、一番やりたかったのは、やっぱりお客さまと名前で呼び合えて、信頼関係が持てて、同じものを買うなら友子さんの店で買いたいなとか、元気がある時だけじゃなくて、元気がない時も行こうかなって思っていただけるお店にならないと、お店をやっている意味がないなと思って。

それをするために、たとえば事務作業が遅れてしまって、お客様と話す方に時間を割いて、ということはしょっちゅうなんですけど、でもそこを削っていくのもな…っていう…。

ちょっといま、その辺は迷っているというか、人を増やす方がいいのかな、どうしようかなと思うところはあります。でも、人がひとり入ってくると、(場所の)空気が変わるんですよね。

吉村:そうですね。

友子:私に馴染んでくださったお客様は、人がひとり増えることで「あ、(友子さんと)二人きりじゃない」ということで話したかったことが話せないかなとか、そういうのを考えてしまうと、なかなかこう(人を増やすのは)勇気が出ないですね…。

吉村:なるほど。確かにそうですよね。その辺りは難しい問題もありますよね…。


■ 毎日が感動の連続 


子どもたちはいつも元気いっぱい♪
吉村:では。次の質問を。お店をやっていて大変なこともいっぱいあるとは思うのですが、これまでに楽しかったことや、嬉しかったことはなんですか?

友子:嬉しかったことは(言い出したら)キリがないですね〜。思い出すだけで涙が出そうなことがいっぱいありますね。

お客様で、ご主人なんですけど「この店がなかったら、うちの家族は死んでたかもしれません」っておっしゃられた方がいて、それも印象に残ってますし、あとクリスマスの時期に、親御さんからプレゼントをお預かりして、主人がサンタクロースに変装して私が運転して、絶対に絶対に本性はバレないようにして、その預かったオモチャをサンタクロースがお子さんに渡すっていうイベントをやったんですけど、主人が車にもどってくるたびに、その顔が感動で光っていて…。

ああ、いい仕事をしたな〜って…。

親御さんが、またメールとか電話で報告してくださるんですね。「あんなに子どもが喜ぶ顔は久しぶりに見た!」って。「陰で泣きました」っていう親御さんもいらっしゃって…。忘れられないですね。

あとは、お腹の中にいる時から来てくださったお子さんが、私の名前をはじめて呼んでくれる瞬間とか、ここで歩いちゃった!っていう瞬間とか、「今の寝返りが初めてです!」とかそういうシーンがしょっちゅうあるんですね。もう鳥肌がたつほど嬉しいんですよ。

それがどんどん増えて、今度その子たちが(大きくなって)はじめて彼女が出来ましたとか彼氏が出来ましたとか(笑)、結婚するんですとか、子供が生まれました!って報告に来てくれる日を考えると「あ〜やめられないな〜」って思いますね。なんかもう「感動」の連続で…。

吉村:感動の連続…。

友子:はい。まあ、いい事ばかりではもちろんないんですけど、レジのカウンターの影で泣いたようなことも何度もありますし、家に帰って泣いている顔を絶対見せない!と思って顔をゴシゴシして家に入ったこともありますし、そういう思いもいっぱいありますけど、そういうのがぜんぶ、ぜんぶ、ぜ〜んぶ、ドバっと来ても「ともこさん♪」って、ちっちゃい子が言ってくれる一言で、ざーって流れちゃったり…。

■ 子供服のメーカーさんからは「なんでいま、子供服やるの?」って 


経営よりもっと楽しいことを話す子どもたち
友子:実家の両親は心配で心配でしょうがないみたいですけど、商売が下手な娘だっていうのがよくわかっているので…。なので、今の課題は「経営」ですかね。

吉村:経営…ですか。

友子:経営です。お金のやりくりは、どうしても商売なので、それは一番難しいですね。それが得意な方も世の中にいっぱいいるんでしょうけど、それが苦手な人が商売をやるとこうなっちゃうんだなっていう(笑)。なかなか厳しい現実です…。

いま放射能の影響が大きくって、ほんとに赤ちゃん連れのお客様のご来店者数が激減して…。

吉村:今回の地震の後に…

友子:そうですね。まあ、もともと不景気っていうのもヒシヒシと感じてましたけど、やっぱり開店した当初とは違うなっていう…。開店した時でさえも子供服のメーカーさんからは「なんでいま、子供服をやるの?」って。「やめなさい!」って…。奥さん一人ならまだいいけど、夫婦はまずいよって、何度も言われました…。

やってみて一年目で「あっ、こういうことか…」ってわかりましたけど…。うちがもし、リサイクルとか他の分野をやっていなかったら、新品の子供服だけだったら、かなり追い込まれていたと思います。

吉村:それは少子化の影響とか…?いつだって子どもたちは、遊びに夢中♪

友子:それもあるでしょうし、やっぱり洋服の業界が全体的に値下げ値下げで…。

吉村:ああ…そうですね。

友子:はい。この分野でスタートしたのは、やっぱり自分の首を締めた部分も大きいぞと思いますね。

吉村:なるほど。ただね、僕から見ると友子さんはご自身では「経営が…」っておっしゃるんですが、むしろすごく上手なんじゃないかなと思うんですが…。

友子:いやいやいやいや〜!(と謙遜)。両親は商売の大先輩なので、とてもプロの仕事ではないとバッサリ切られて、もう血だらけになるぐらい、切られるような言葉を(笑)。

でもそれは娘になんとか楽になって欲しいという思いがあるんだなと思って「ハイ、ハイッ」って聞くんですけど、両親が「こうやればいいよ」っていうのがあるのですが、なかなか難しいですよね…。天才肌の二人なので。

吉村:ご両親はつまり、自営業っていうことですか?

友子:そうです。結婚した時からず〜っと。


■ 「子どもがいればこそ」参加できるものがあったらもっと楽しめる 


はじめてのハイハイ…ではないけれど、楽しく遊ぶ赤ちゃん♪
吉村:たとえばモノ(商品)を売る以外にも、僕の整体であるとか、読み聞かせであるとか、ベビーマッサージであるとか、それ以外にもいろいろな催し物やイベントをお店でいっぱいやっていますが、その辺はどういったお考えから行っているのでしょうか?

友子:やっぱり小さい子がいると、外に出にくいって思う方が多いんですね。私もそうだったんですけど。若いお母さんだと、荷物をこんなにちっちゃくコンパクトにして、どこにでも行っちゃうお母さんもいらっしゃるんですけど、自分がそうだったのですが「あれも出来ない、これも出来ない、あれも我慢、これも我慢」って、せっかく子どもが産まれて、楽しめることがいっぱいあるのに、逆にこうマイナスに考えてしまう人もすごく多いのです。

なので、「子どもがいればこそ」参加できるものがいっぱいあったら、もっと楽しめるんじゃないかなって。

ほんとに子育てで大変な時期っていうのは一刻ですし、その大変なときが一番、子どもが可愛くて、あとで振り返ったときに「あ〜、あのときは楽しかったな〜、可愛かったな〜」って思える時なので、もっともっと楽しんでいただきたいなって。それと、これをとっかかりにして、もっと楽しめるんだって気づいていただくキッカケにはなるかなと。お友達もそこで出来たりして。

引っ越してきた方が、お店を通じてお友達を作って、次はお友達と来てくださったりとか、あるいは毎日のように来てくださっていた方が、パタッと来なくなることがあるんですね。そうすると、ああ、お友達ができたんだなって、ちょっとほっとしたり…。なので、お母さんたちにこう、「輪」に入って欲しいという気持ちですね。

この間の大きな地震で、ほんとうに「人と繋がる」のって大事だなって、すごく思いました。

吉村:そうですね。繋がりの感覚って本当に大事だと思います。


■ お店をずっとやるのが夢なんです 


あ母さんの息抜きにもなるスペース
吉村:ちょっと変な質問なんですけど、もしタイムマシンに乗って一年後とか三年後とか、まあ何年後でもいいのですけど十年後とかに、「未来」の友子さんに会いに行けるとしたら、そのときの友子さんはどんな様子でしょうか? 何をしているでしょうか?

友子:未来ですか? 過去じゃなくて? みらい…ミライ…未来…。

「人の役に立つこと」に携わっていたいかな…。もしかしたら、お店をやっているかどうかわからないですけど…。どんなかたちでも…どんなかたちでも、人の役に立つことに携わっていたいかな…。お店をずっとやるのが夢なんです(笑)。

でも、なんか…地震でどうにもならないこともあるんだなって…思いました。家族が今は元気なのでピンと来ないんですけど、おじいちゃんもおばあちゃんも元気だけど、いつどうなるかは誰もわからない…。たとえば、おじいちゃんおばあちゃんの介護が必要になったら、やっぱり家族あっての私なので、その時は意地になってお店をやることがはたしていいのかどうか…。

地震のあと、息子が学校にいくのに毎朝泣くようになったりとか、揺らいだんです、すごく自分が。もしかしたら、自分がお店にかかりきっているからかなとか…。主人の調子が悪くなったのも、私があんまり優しくしていないから?とか、すごい揺らいじゃったんです。なので、私が「引き換え」に出来るものは、お店しかないかなって…。

吉村:「引き換え」とおっしゃいますと?

友子:引き換えというのは……(お店に)全力を傾けてきて、息子のこともすごく大事にしてきたのですけど、もうちょっと比重をこっちに向けろっていう、「お告げ」なのかなって。

吉村:つまり、もっと「家族」に比重を向けろというような…

友子:はい、もっと向けろって言われてるのかなって…。なので…今すごく辛い時期なんです…。なんかこう私が原因なのかなとちょっと思ったりして…。


■ 「こうじゃなきゃ!」っていう枠をもうちょっとゆるくしてもいいよ 


現場から始める地域支援活動も積極的に行なっている
吉村:タイムマシンの話が思わぬ方向に行きましたが…。でもはっきり言って、友子さんが原因ではないです。原因というのはそもそも特定できるものではないし、だから、自分を責める必要はまったくありません! では次の質問に。

お店のお客様は、主に女性の方が…

友子:圧倒的ですね。

吉村:まあ、妊婦さんとか産後のママと、あとお子さんが多いと思うのですけど、お母様方に友子さんから伝えたいことってありますか?

友子:…もっと…もっと人に頼っていいっていうか…。

吉村:もっと人に頼っていい…。

友子:はい。なんて言うんですかね、全部ひとりで頑張っちゃうっていうお母さんが多くて、周りの人に「SOS」を出せない…。

吉村:SOS?

友子:はい。もっと弱音を吐いてもいいっていうんですかね? 頑張りすぎちゃうお母さんが多くて…これもやらなきゃ、あれもやらなきゃ、離乳食はぜったい手作りじゃなきゃ、自分の熱が出てても手作りでなきゃっていう…。「こうでなければ」っていうところに嵌ってしまっているお母さんが多いので…。もっと楽に「こうじゃなきゃ!」っていう枠をもうちょっとゆるくしてもいいよ、って。

吉村:それはお店のお客様を見ていてそう思うのですか?

友子:全体ですかね。

吉村:今のお母さん方の風潮っていう…それを実感として何となく感じられているわけですね。

友子:そうですね。人のこうアドバイスとか、なんて言うんでしょう、「わかりました」って言っていても(言葉が)入っていかないというか(笑)。なんて言うんですかね、壁があって…。「大丈夫です、自分で出来ます」っていう…。


■ 「そうだ、あそこに行けば…」って思いついてもらえれば 


おもちゃもいろいろ売っています!
吉村:ああ…そうですね。その辺はもう、なんか人との距離感の取り方が、やっぱり若い方の場合はとくに…。

友子:そうですね。はい。なんか、自分がそうだったんですね。あの、ちょっと買い物に行くから、ママ友達が(子どもを)見ててあげるよって言ってくれても、その間にケガをしたらどうしよう、その間にケガをさせたらどうしようと、ちょっとでも思うと「大丈夫です、連れていきます」って…。

でも連れて行くと大変なんですね。あっち行き、こっち行きウロウロしたりとか、そういう時期だと…。だけど置いてくるのに勇気がないというか、信頼していないというか、人を…。それが出来たら、もっともっと楽になれたのになって…。物理的なことだけじゃなくて、気持ちが。

逆にこう、人のお子さんを「いいよ、いいよ、預かっていてあげるよ」ってそういう事が出来ると、もっと楽かなと…。いまそれをしない方がすごく多いのです。なんか子育てが昔とはちょっと違う感じですね。預かるのも嫌っていうお母さんも多いです。

吉村:ああ、お子さんを預かって、何が起こるかわからないから…

友子:そう、よく預かってって言われるんだけど、嫌なんだよなって方が多いですね…。住宅事情も変わりましたしね。

吉村:そうですね。家庭・家族環境も30年ほど前とはちょっと違いますからね。

友子:はい。子育てもそれに即して変わっていかなければなって思うのですけど、いまはバタンってドアが閉まったら鍵を閉めなくても閉まりますからね。子どもたちの遊び場でもあり、ママたちの出会いとくつろぎの場でもある

吉村:確かにそうですね。

友子:隣の子が「遊ぼ!」って(気軽に)入ってこれないですからね。

吉村:そうですね。でも、友子さんのお店は、もっとみなさんとの距離感を縮めるような、SOSを出してもらってもぜんぜんOKなんだよっていうような、オープンなスタンスでやっているわけですね?

友子:そうです、そうです。そこは覚悟してます。そこをこう、SOSを発信してというからには、私にもそれ相当の覚悟が必要だというようなことがわかって、「いいよ」っていうオーラを出しているので。ただそれを出してくださるかどうかは、やっぱりそこは信頼関係なので。

なので、たわいのない会話から、世間話からだんだんと近寄って、距離が縮まっていけばいいかなと。いきなりど〜んで「今困っていることはありませんか」って聞いても、引いてしまうので(笑)。みんなの悩み事を聞こうというよりも、誰も聞いてくれる人がいないって思ったときに、「あ〜そうだ、あそこに行けば…」って思いついてもらえればいいかなって。


■ どんなに辛くてもいいから、続けたい 


授乳スペースもあるから、ママも赤ちゃんも安心
吉村:実際、友子さんの人柄に惹かれて、お店に遊びにいらっしゃる方とかは、いっぱいいるんじゃないかと思うのですけど。

友子:そうだと嬉しいです。それは今まで5年間、地道にやってきたので、お店を閉めてしまうと、拠り所になっていた方もなかにはいらっしゃると思うので、それを閉じるというのは、それはそれはひどいことだと思うんですね。なので、続けたいですね。ほんとに続けたいです。

だけど、そこに天秤で家族が入ってくると、ものすごい揺らいで…。それ以外のことだったら何でも我慢できるんですけど、そこはちょっとこう、傾いた感じになったり(笑)。主人が45度傾いてたりするのを見ると、ものすごく揺らいで…。何か「お告げ」が来たような気がしてしまって。

吉村:「お告げ」が。

友子:はい。お告げが(笑)。そうなんです。でも、お店があることで、私が救われたこともいっぱいあって、たとえば、体調が多少悪くてもお店に来れば元気になりましたし、精神的に落ち込むようなことがあっても、お店に来れば元気になりましたし…。なので、ずっと続けたいですね。死ぬまで続けたいですね。どんなに辛くてもいいから、ずっと続けたいですね。どんなに辛くても…。

結構、お店にいる時間だけじゃなくて、家に帰っても値付けをしたりとか、ブログを書いていたりとか、眠りに落ちる間際までお店のことを考えていたり、そのなかで、やりくりをして宿題を見たり、忘れ物がないかをチェックしたり…。

なので、自分の時間というものがあってないような、なくてあるような。三日ぐらい自分のことをまとめてやりたいなって思うことはよくあるのですけど、でもお店を休みたいなって思うことは一度もなくって…。

自営業っていうか、自分が看板を背負っているっていうことを吉村先生にもあとで訊きたいです(笑)。


■ 健やかな成長のためにお手伝いできることがあったら、何でもしたい 


お店のお客さんと記念撮影!
吉村:では最後に。とりあえず最後の質問なのですけど、これから産まれてくる赤ちゃんであるとか、今年生まれた赤ちゃんや子どもたちに対して、何か友子さんの立場から伝えたい事ってありますか?

友子:そうですね。健やかな成長のためにお手伝いできることがあったら、何でもしたいなという「待ってますよ!」っていう気持ちなのですけど…。どこが接点でお会いできるかはわからないのですけど、一度会ったお客様とか、一度会ったお子さんは、なんかもう他人じゃないような気持ちがして…。

お母さんにもお子さんにも、幸せで健やかでいて欲しいっていう気持ちがメラメラと(笑)。メラメラと燃えていてですね(笑)。

たとえば、息子の運動会に行ったときとかも、スリングでこう、お尻がすっぽ抜けそうな赤ちゃんの抱っこ仕方をしている人がいると、もう気になって気になってしょうがないんですね。吉村先生だと、あれですかね、横座りをずっとしている人を見ると気になるっていう感じなんですかね。一度見てしまうと、その人が今幸せかなって気になるという…。

とくに小さいお子さん連れで歩いていて、子どもを叱りつけて、子どももいっぱいいっぱいで、お母さんもいっぱいいっぱいで、っていうのを見ると「あ〜お店に来てくれないかな」って…。

なんかこう(気持ちが)「ふっ」て抜けるキッカケを作っていただきたいなって思いますね。

「お店に来てね♪」って思いますね(笑)。

     2011.6.28 at Smile the First(インタビュアー:吉村光弘) 




Smile the First

〒270−1176
千葉県我孫子市柴崎台2−11−20−102
TEL 04−7179−6106
FAX 04−7179−6116
JR常磐線天王台駅北口徒歩4分 柴崎台郵便局裏


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